日の出町(ひのでまち)は、東京都の多摩地域西部に位置し、西多摩郡に属する町。
町名の由来は「日の出山」がある事から、東京都総務局長で後に1958年衆院選で自由民主党から出馬して代議士となった細田義安によって命名された。 西多摩郡に属し、東京都本土及び多摩地域に3つある町のひとつ。町内に中曽根康弘元総理の別荘である日の出山荘がある。青梅市・あきる野市に隣接しており、あきる野市への通勤率は14.6%(平成22年国勢調査)。
近年圏央道の日の出ICを中心にした道路交通網の整備やイオンモール日の出が開業したこと等により、人口が減少傾向にある西多摩地区の町村の中でも増加傾向にある。