青木村(あおきむら)は、長野県小県郡の村である。同県のほぼ中央部に位置する。農山村であり、温泉地、義民の里、あるいは東急グループの創業者五島慶太の出身地などとして知られる。
長野県の東信地方または上田地域に属し、それぞれ最も西に位置する。東西は約8キロ、南北は約10キロ。標高500〜850メートルの平地や段丘などに住家や農地が分布する。
面積の8割を山林が占め、農地は1割程度である。これらの農林業が基幹産業で、米、ソバ、マツタケ、山菜、ワインなどが出荷・生産されている。商工業では合金鋳造会社、物流倉庫会社などが立地する。