当麻町(とうまちょう)は、北海道中央部の、上川郡(石狩国)にある町である。
農業と林業が主幹産業の町。農業においては北海道を代表する優良米の産地であり、北海道農協米対策本部による米ランキングでは、12年連続1位の評価を獲得している。また、一玉75万円(令和元年初競り)の値がつくこともある真っ黒なブランドスイカ「でんすけすいか」の生産地である。また「夏バラ日本一」と評価される「大雪の薔薇」や町花であるキクの生産地でもある。キュウリやトマトの生産も盛んである。町面積の約65%が山林であり、林業も盛んな町である。当麻町森林組合が管理、施業、製材を担い、公共施設への町産木材有効活用や、住宅への町産木材活用補助などを積極的に行っている。