北塩原村(きたしおばらむら)は、福島県会津地方北部に位置し、耶麻郡に属する村。
福島県の北西部に位置し、村の総面積の86%を山林が占める。日本百名山のひとつである磐梯山と桧原湖・五色沼をはじめとする大小300余りの湖沼群を有する「裏磐梯」の地元であり、農業のほか、自然豊かな観光資源を基とする産業が発達している。村名は、合併前に存した 北山村・大塩村・檜原村から一字ずつ取ったもの。特産品に、ワカサギ、イワナ、ヤマメ、高原野菜、きゅうり、ソバ、アスパラガス、なめこ、じゅんさい、花嫁ささげ、会津山塩、ハーブ、木工品などがある。