下仁田町(しもにたまち)は、群馬県南西部、甘楽郡に属する町。下仁田ネギ、下仁田こんにゃくの産地である。
町の北部から西部の長野県境にかけて、妙義荒船佐久高原国定公園が広がる。この国定公園内には、奇岩で知られる妙義山や荒船山がある。また、長野県境の物見山東斜面には、1887年(明治20年)に開設された日本最初の洋式牧場である神津牧場が広がっている。
地球科学的に貴重な資源が多く存在すること、それを活かした活動が行われていることなどから、2011年9月に全域が下仁田ジオパークとして日本ジオパークネットワークに加盟認定されている。