加茂市(かもし)は、新潟県の中央部に位置する市である。
市街地は三方を山に囲まれ、加茂川が貫流している。都市の起源は平安時代に遡り、青海神社の鳥居前町として栄えたのが始まりである。古くから京都との関わりがあった事や中心街の落ち着いた町並みから「北越の小京都」「越後の小京都」とも呼ばれる。
元市長の小池清彦は、矢祭町(福島県中通り地方)の「合併しない宣言」と同様に周辺市町村との合併を一切行わない事を政策とした(詳細は小池清彦#市町村合併に対する姿勢を参照)。
現市長の藤田明美のもと、四半世紀ぶりに加茂市総合計画を策定するなど、元市長時代の封建的鎖国型自治から、民主的革新型自治へと市政方針を一新。
目指すまちの将来像は、「笑顔あふれるまち かも」。