新郷村(しんごうむら)は、青森県東南部の南部地方の三戸郡に所在する村。 キリストの墓伝説やユダヤにまつわると言われる祭礼・遺跡があり、神秘の村としても知られるが、その発祥は1935年以降である。
十和田湖の東側に位置する(十和田市を挟んでおり湖岸には接していない)。村の西端は秋田県鹿角市との境を接する。十和田湖外輪山の一つである戸来岳(大駒ヶ岳、三ッ岳)に面し、山や森林に恵まれている。青森県八戸市と十和田湖を結ぶ国道454号沿いに村域が伸びており、東北新幹線八戸駅から村役場への直線距離は22kmである。