尼崎市(あまがさきし)は、兵庫県の南東部に位置する市。中核市および中枢中核都市に指定されている。1916年(大正5年)に市制施行。
兵庫県の南東端に位置する市。大阪府の自治体を除いて大阪市に隣接する唯一の自治体で、市外局番も大阪市と同じ「06」(大阪MA)である(後述)。
尼崎藩の城下町を中心に、阪神工業地帯の工業都市へと発展した。中核市の指定を受ける以前の1948年から保健所政令市に指定されている。神戸市・姫路市・西宮市に次いで兵庫県下第4位の規模の人口を有しており、2018年には大阪市からの近さや再開発の影響もあって9年振りに人口増加に転じた。