京田辺市(きょうたなべし)は、京都府の南部に位置する市。 大阪府・奈良県との府県境近くにある。
京田辺市は京都府の南部、八幡市・城陽市・綴喜郡井手町・相楽郡精華町・大阪府の枚方市・奈良県の生駒市と接し三府県の三角地帯の中央部に位置、南山城地域の行政・経済・文化の中心部として発展した。元々は京田辺市、木津町、精華町の関西文化学術研究都市3市町の合併で10万人の新市になるよう住民投票する予定で京田辺市長も賛成だったが、木津町、精華町の両町長の反対で合併ができなかった。
京田辺市の東側を南北に沿って流れる木津川と西側の生駒山系に挟まれており、中心部をJR西日本片町線(学研都市線)・近畿日本鉄道京都線が通り、京都市・大阪市のベッドタウンとしての性格が強い。松井山手駅には、北陸新幹線新駅の設置が検討されている。