城陽市(じょうようし)は、京都府の南部に位置する市。
京都市と奈良市のほぼ中間に位置する。
正道官衙遺跡(国の史跡)や久世神社、水度神社(いずれも本殿は国の重要文化財)などの歴史的建築物を擁する都市である。 金銀糸の生産高では、日本国内の約60%を占めている。
また、日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)に加盟する京都サンガF.C.のホームタウンの一つであり、サンガの練習場である京都サンガF.C.東城陽グラウンド(サンガタウン城陽)が市内に位置している。なお、京都府が計画している球技専用スタジアムの建設予定地に立候補したが、最終的に落選した(詳細はサンガスタジアム by KYOCERAを参照)。
当市発祥のスポーツとして「エコロベース」がある。