富山市(とやまし)は、富山県の中央部から南東部にかけて位置する市。富山県の県庁所在地および人口が最多の市であり、中核市、保健所政令市、中枢中核都市に指定されている。
富山県の県庁所在地で、同県の中央部から南東部に位置する。2005年4月1日、富山市(旧市)、上新川郡大沢野町、大山町、婦負郡八尾町、婦中町、山田村、細入村の7市町村による新設合併によって現在の富山市が発足した。
この合併により、全国の都道府県庁所在地の中では2番目に広い総面積を持つようになった(全国の市では11位)。また、富山県の29.24%の面積を占め、ひとつの市町村が県に占める面積の割合としては全国一である。市域は富山県域に対して南北にわたっており、日本海と南側の県境いずれにも接している。