東村(ひがしそん)は、沖縄県の沖縄本島北部に位置し、太平洋に面する村である。
ツツジが村の花とされており、毎年3月にはツツジ祭りが開かれる。山原の自然などで知られ、県内におけるエコツーリズムの草分け的な地域である。2021年7月に国頭村、大宜味村と共に国内5か所目の世界自然遺産に登録された。
沖縄本島北部、国頭郡の東部に位置する。高江、宮城、川田、平良、慶佐次、有銘の6字からなり、役場をはじめとした村の施設は平良に集中している。
北東部には沖縄県最大のダムである福地ダムがある。北部から国頭村南東部にかけては在日米軍の北部訓練場である。