上峰町(かみみねちょう)は、佐賀県東部の三養基郡にある町。
佐賀県の県庁所在地である佐賀市と福岡県久留米市の中間に位置する。佐賀市中心部からは東に約15km、久留米市中心部からは西に約15kmの距離である。町域はほとんどが佐賀平野の一部に含まれており、平地が多い。町の北部には平安時代末期の武将・源為朝が鎮西八郎と称して九州を平定する際、城を築いた「鎮西山」がある。また、この山には山城跡や鎮西城を攻めた敵の騎場5万騎余りが、為朝の軍勢に討たれ、池の水が血の色に染まったという伝説の「五万ヶ池」や「奥の院」としてしられている鳥越山不動院の滝や「西古城」と呼ばれるアスレチック広場がある。市外局番は全域が0952である。佐賀MA(20,52 - 55)。